第8回公開シンポジウム「人文科学とデータベース」
日時:2002年12月21日
開催地:帝塚山大学
招待講演
- 空間コンテンツの検索とプレゼンテーション(pp.1-8)
田中克己(京都大学)
自由論題報告
- 尾張藩士・朝日文左衛門の生活行動空間
-GISを用いた『鸚鵡籠中記』の分析-(pp.9-16)
村田祐介(名古屋大学研究生) - 3次元空間を共有するマルチユーザCSCW環境と仮想考古遺跡ウォークスルーへの応用(pp.17-24)
坂田義則(立命館大学院生)・八村広三郎(立命館大学)
SYMPOSIUM “人文科学における空間情報の利用”
I. 古地図・衛星画像の分析と利用
- 高精細絵図画像データの利活用
-阿波国絵図・徳島城下絵図を例に-(pp.25-32)
平井松午(徳島大学) - 分散型GIS「GLOBALBASE」の実装(pp.33-40)
森洋久(国際日本文化研究センター)
II. 考古学におけるGIS利用
- 古環境復原のための考古学情報クリアリングハウスの構築
-Java ScriptとDynamic HTMLを利用して-(pp.41-48)
河野一隆(九州国立博物館(仮称)設立準備室)・塚本敏夫(元興寺文化財研究所)・魚津知克(大手前大学) - 平安京における空間情報システムの整備と条坊復原(pp.49-56)
宮原健吾(京都市立埋蔵文化財研究所)・内田賢二(ライカジオシステムズ) - 中世都市の景観と構造(pp.57-64)
鋤柄俊夫(同志社大学)
論文集ダウンロード
- vol.8 公開シンポジウム「人文科学とデータベース」2001
- 発行日: 2002年12月21日
- 発行所: 公開シンポジウム「人文科学とデータベース」実行委員会
- 一括ダウンロード(25.4MB)
【主催】第8回公開シンポジウム実行委員会
【協賛】帝塚山大学
【後援】人文系データベース協議会、GIS/電子地図の会(関西情報・産業活性化センター)、奈良地理学会
【開催日】2002年12月21日
【会場】帝塚山大学
【実行委員会】 委員長 川口洋(帝塚山大学) 委員 出田和久(奈良女子大学) 碓井照子(奈良大学) 金田明大(奈良文化財研究所) 酒井高正(奈良大学) 塚本敏夫(元興寺文化財研究所) 藤井正(大阪府立大学)