第3回公開シンポジウム「人文科学とデータベース」
日時:1997年12月20日
開催地:大阪電気通信大学
招待講演
「耶麻台国大和説を科学する」
- 倭人社会と卑弥呼の王権 (pp.1-10)
吉田晶(岡山大学名誉教授) - 前方後円墳成立の歴史的意義
-『邪馬台国時代』における首長と農民層の共同幻想-(pp.11-17)
広瀬和雄(奈良女子大学)モハメド
一般講演
- 歴史学研究支援システムの構築 (pp.19-30)
三浦崇・伊東幸宏・小西達裕・田村貞雄(静岡大学)・赤石美奈(北海道大学) 中谷広正・阿部圭一(静岡大学) - 地理情報を利用した遺物データベースシステムについて(pp.31-38)
宝珍輝尚・都司達夫(福井大学)・河合秀夫(大阪電気通信大学) - 木簡研究支援データベースとシステム
-知見と仮説に基づく再構造化-(pp.39-46)
森下淳也・大月一弘(神戸大学)・上島紳一(関西大学)・大庭脩(皇学館大学) 杉山武司(姫路獨協大学) - 短編推理小説の論理構造の分析(pp.47-54)
西島恵介・神山文子・藤田米春(大分大学) - 形状分析ツールの開発とその応用(pp.55-64)
モハメド・アラミン・ブイヤン・阿古弥寿章・濱裕光(大阪市立大学) 松平進(甲南女子大学)
技術紹介
- 3次元形状入力へのおさそい
-人文科学の道具として-(pp.65-72)
濱裕光(大阪市立大学)
論文集ダウンロード
- vol.3 公開シンポジウム「人文科学とデータベース」1997
- 発行日: 1997年12月20日
- 発行所: 公開シンポジウム「人文科学とデータベース」実行委員会
- 一括ダウンロード(19.4MB)
【主催】公開シンポジウム実行委員会
【後援】文部省科学研究費補助金・重点領域研究、「人文科学とコンピューター」データベース計画研究班
【開催日】1997年12月20日
【実行委員会】 委員長 小沢一雅(大阪電気通信大学情報工学部) 委員 梅田三千雄(大阪電気通信大学情報工学部) 加藤常員(大阪電気通信大学短期大学部) 江澤義典(関西大学総合情報学部) 吉岡亮衛(国立教育研究所 教育情報資料センター)