第25回公開シンポジウム「人文科学とデータベース」
一般講演1
- 日本語研究分野における研究動向の70 年 -国立国語研究所「日本語研究・日本語教育文献データベース」による-(pp.1-6)
八木下孝雄、高田智和(国立国語研究所) - 国立国語研究所研究資料室収蔵資料と目録検索(p.7)
高田智和、関川雅彦、山口亮、石本祐一(国立国語研究所)
一般講演2
- 人文科学系データベースにおけるユーザビリティの検証 -Google Chrome 拡張機能を用いた取り組み-(pp.9-16)
青柳明佳(国文学研究資料館)、篠原泰彦(朔工房) - 日本語学習ディクテーション・データベースの開発(pp.17-24)
山元啓史(東京工業大学)、ホドシチェク ボル(大阪大学)
基調講演
- 歴史知識における「時」の表現と構造(pp.25-31)
赤石美奈 ( 法政大学・情報科学部 教授)
企業システム紹介
- デジタルアーカイブシステムADEACの紹介(p.33)
田山健二(TRC-ADEAC ㈱) - 「伊能図」の測量技術(p.34)
太田武和(測量士補、元伊能忠敬記念館説明員)
一般講演3
- 「伊能大図」に対するGIS データの活用(pp.37-44)
菅原真悟(TRC-ADEAC ㈱) - 森鷗外の小説を対象とした文体の継時的な変化についての計量的な検討(pp.45-52)
土山玄(お茶の水女子大学) - ADEAC の画像データを利用したくずし字認識AIの開発と組み込みシステムへの実装(pp.53-58)
早坂太一、竹内正広、大野亙(豊田工業高等専門学校)、加藤弓枝(鶴見大学)、山本和明(国文学研究資料館)、石間衛、石川徹也(TRC-ADEAC ㈱)
一般講演4
- 無形民俗文化財のデータベース化のための情報の体系的記述に関する検討~浜松市における~(pp.59-66)
杉山岳弘(静岡大学) - 古天気、作況、死亡データベース構築の構想 -18・19世紀の東北地方における死亡危機の要因解明に向けてー(pp.67-74)
川口洋(帝塚山大学) - 精緻な表記情報を有する「延喜式祝詞」コーパスの構築(pp.75-80)
間淵洋子(国立国語研究所)
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- vol.25 公開シンポジウム「人文科学とデータベース」2020
- 発行日: 2020年2月29日
- 発行所: 公開シンポジウム「人文科学とデータベース」実行委員会
- 一括ダウンロード(13MB)
【主催】25回公開シンポジウム「人文科学とデータベース」実行委員会
【共催】人文系データベース協議会、TRC-ADEAC株式会社
【後援】アート・ドキュメンテーション学会、情報知識学会、情報処理学会人文科学とコンピュータ研究会
日時:2020年2月29日(※)
開催地:図書館流通センター本社ビル 地下ホール(※)
【実行委員会】委員長:田山健二(TRC-ADEAC株式会社) 委員:石川徹也(TRC-ADEAC株式会社)、加藤常員(大阪電気通信大学)、川口洋(帝塚山大学)、森 俊輔(TRC-ADEAC株式会社)
※コロナウィルス感染者が増加しているため、