第19回公開シンポジウム「人文科学とデータベース」
日時:2013年11月30日
開催地:立命館大学
招待講演
- 「データベースを発想力に変える方法」(pp.33-34)
高野明彦氏(国立情報学研究所)
特別セッション
活用・継承する「データベース」と「データベース」による新知見
立命館大学文学研究科・文化情報学専修連携企画
- 19世紀歌舞伎のビッグデータ分析の可能性 ―ヒット現象の数理モデルを用いて(pp.35-40)
川畑泰子(九州大学芸術工学府) - Web 公開中の伝統芸能興行データベースを使用した演目別上演回数の比較手法について (pp.41-44)
坂部裕美子(立命館大学文学研究科) - 板木データベースの可能性―データベース連携のことなど(pp.45-48)
金子貴昭(立命館大学文学衣笠研究機構研究員) - 画像データベースから生まれる新たな創作活動について (pp.49-54)
前崎信也(立命館大学文学衣笠研究機構研究員) - ディスカッション
高野明彦(国立情報学研究所) 高橋晴子(大阪樟蔭女子大学) 赤間亮(立命館大学アート・リサーチセンター)
一般報告
- 表情強度を用いたライフログ映像からの表情表出シーン検索 (pp.1-8)
森國淳司, 野宮浩揮, 宝珍輝尚(京都工芸繊維大学 情報工学専攻) - 空間的印象評価法のための分析手法 -感性ワードに着目して- (pp.9-16)
赤井俊介、宝珍輝尚、野宮浩揮(京都工芸繊維大学) - The role of metadata in the Balanced Corpus of Contemporary Written Japanese in the analysis of register (pp.17-18)
Bor HODOŠČEK (ホドシチェク・ボル)(国立国語研究所), 山元啓史(東京工業大学/カリフォルニア大学サンディエゴ校) - RGB-Dカメラを用いたテクスチャの特徴点と3次元点群との対応付けによるリアルタイム3次元形状復元 (pp.19-26)
鈴木遼平,徐剛(立命館大学大学院 情報理工学研究科 情報理工学専攻 ) - 浮世絵を対象とした多言語・異種データベースの横断検索 (pp.27-32)
Biligsaikhan Batjargal (ビルゲサイハン バトジャルガル )(立命館大学衣笠総合研究機構補助研究員)木村文則(立命館大学衣笠総合研究機構研究員)前田亮(立命館大学情報理工学部) - 藤原京遺構データベースの構築 (pp.55-62)
宮崎良美(奈良女子大学古代学学術研究センター) - 奈良盆地前方後円墳データベースの構築と課題―WebGIS データベースのひとつの試み― (pp.63-70)
出田和久,石﨑研二,(奈良女子大学研究院人文科学系),宮崎良美(奈良女子大学古代学学術研究センター) - 広島県立美術館館蔵品データベース構築について (pp.71-76)
福田浩子(広島県立美術館 学芸課) - データベース活用におけるバザール型コミュニティ形成について (pp.77-86)
藤岡洋(東京大学東洋文化研究所)
論文集ダウンロード
- vol.19 公開シンポジウム「人文科学とデータベース」2013
- 発行日: 2013年11月30日
- 発行所: 公開シンポジウム「人文科学とデータベース」実行委員会
- 一括ダウンロード(3.7MB)
【主催】第19回公開シンポジウム「人文科学とデータベース」実行委員会
【共催】立命館大学アート・リサーチセンター 立命館大学文学研究科文化情報学専修
【後援】人文系データベース協議会
開催日: 2013年11月30日(土)
会 場:立命館大学アート・リサーチセンター多目的室
【実行委員会】 委員長 赤間 亮(立命館大学) 委員 河角龍典(立命館大学) 後藤真(花園大学) 高橋晴子(大阪樟蔭女子大学) 研谷紀夫(関西大学) 丸川雄三(国立民族学博物館)