第24回公開シンポジウム「人文科学とデータベース」
日時:2019年3月2日
開催地:静岡大学 浜松キャンパス 共通講義棟 共11教室
招待講演
- 日本社会にとって米とは何であったか(p.1)
佐藤洋一郎(京都府立大学 和食文化研究センター 特任教授、総合地球環境学研究所 名誉教授)
一般講演1
- 石造遺物観光資源化のためのスキーム開発(pp.3-15)
上椙英之(国文学研究資料館) - 「西浦田楽」の演目映像デジタルアーカイブ化に向けた検討 〜演目に関する複数年代の文献調査から見える課題〜(pp.9-15)
彦坂和里(静岡大学創造科学技術大学院/目白大学),杉山岳弘(静岡大学)
学生講演
- 我が国における地理情報の提供の現状及び活用事例について(pp.17-22)
小林飛文,岩﨑一孝(静岡大学) - GIS を用いた災害時の避難所圏域の分析手法(pp.23-28)
山本裕貴,岩﨑一孝(静岡大学) - 観光動態の可視化におけるオープンデータ活用(pp.29-34)
高井佑真,岩崎一孝(静岡大学) - 交通事故分析におけるデータベースの活用(pp.35-40)
小林元気(静岡大学)
一般講演2
- 上野エリアにおける近代美術工芸界の形成と変遷にかかわる<ひと・もの・こと>のデータベース構築に向けて(pp.41-48)
逢坂裕紀子,潘夢斐(東京大学大学院) - 学術利用・地域振興を目的とした民話データベース構築:しまねアカデミアでの取り組み(pp.49-58)
中分遥(九州大学・University of Oxford),佐藤浩輔(明治大学),宍戸俊悟(奥出雲町教育委員会),松本朝子(松江市地域おこし協力隊),面坪紀久(島根県古代文化センター),安藤二香(政策研究大学院大学),Christopher Kavanagh(University of Oxford),浜崎浩(一般社団法人スクナヒコナ),岩瀬峰代(島根大学),小見波泰秀(Matsue-Works),田原敬一郎(科学コミュニケーション研究所),高見友理(島根大学),吉澤剛(オスロ都市大学),佐藤鮎美(島根大学)
一般講演3
- 持続可能な文化財情報データベースの構築と運用について(pp.59-66)
小山田智寛,二神葉子,三島大暉(独立行政法人国立文化財機構 東京文化財研究所) - Manga109 データセットに対する擬音語アノテーション(pp.67-72)
加藤ななみ(三重大学大学院),若林哲史(三重大学大学院),大山航(九州大学大学院)
一般講演4
- 『和漢朗詠集』データベースシステム構築を目指して(pp.73-80)
山本まり子(日本大学) - 言語生活調査の回答データセット(pp.81-86)
高田智和,鑓水兼貴(国立国語研究所)
論文集ダウンロード
- vol.24 公開シンポジウム「人文科学とデータベース」2019
- 発行日: 2019年3月2日
- 発行所: 公開シンポジウム「人文科学とデータベース」実行委員会
- 一括ダウンロード(13MB)
【主催】24回公開シンポジウム「人文科学とデータベース」実行委員会
【共催】人文系データベース協議会、静岡大学情報学部
【後援】アート・ドキュメンテーション学会、観光情報学会、情報処理学会人文科学とコンピュータ研究会、情報知識学会、地理情報システム学会、日本デジタル・ヒューマニティーズ学会
日時:2018年3月2日
開催地:静岡大学 浜松キャンパス 共通講義棟 共11教室
【実行委員会】委員長 杉山岳弘(静岡大学) 委員 白井靖人(静岡大学)、中澤高師(静岡大学)、藤岡伸明(静岡大学)、秋元菜摘(静岡大学)、彦坂和里(目白大学)