以下の要領で第21回公開シンポジウム「人文科学とデータベース」を開催いたしますのでご案内いたします。

開催日時 平成28年2月27日(土) 9時50分~17時15分
会場 同志社大学寒梅舘211号教室
〒602-8580 京都市上京区今出川通烏丸東入
主催 21回公開シンポジウム「人文科学とデータベース」実行委員会
共催 人文系データベース協議会
後援 アート・ドキュメンテーション学会関西地区部会
情報処理学会人文科学とコンピュータ研究会
情報知識学会関西部会
参加費 1,000円(予稿集代を含む)
懇親会 17時30分~ Hamac de Paradis 寒梅館
会費 5,000円(予定)
出席予定の方は2月19日までに土山(gtsuchiy◎mail.doshisha.ac.jp)までご連絡ください。なお、当日参加も可能です。
(メールでのお問い合わせの際は◎を@へ書き換えてください)
連絡先 同志社大学研究開発推進機構 土山 玄
email:gtsuchiy◎mail.doshisha.ac.jp
携帯電話:090-8492-4985
同志社大学文化情報学部   村上 征勝
email:mamuraka◎mail.doshisha.ac.jp
携帯電話:090-8492-4985
会場へのアクセス 地下鉄烏丸線「今出川」駅から徒歩1分
https://www.doshisha.ac.jp/information/campus/access/muromachi.html

 大会プログラム

9:50-10:00 開会挨拶 出田 和久(人文系データベース協議会・議長)

セッション1

座長:高橋 晴子(国立民族学博物館)

  • 10:00-10:30 数量分析を用いた西鶴遺稿集の著者に関する検討
    上阪 彩香(同志社大学大学院)
  • 10:30-11:00 『源氏物語』における紫上系と玉鬘系における語の使用傾向について
    土山 玄(同志社大学)

セッション2

座長:加藤 常員(大阪電気通信大学)

  • 11:00-11:30古辞書データベース構築の過程院政期の国語辞書『色葉字類抄』を例に
    藤本 灯(国立国語研究所) 志村 誠(株式会社ドワンゴ) 津村 昌祐(富士通株式会社) 北﨑 勇帆(東京大学大学院)
  • 11:30-12:00 近世村落の産物構成と立地・近接関係の比較(2)『斐太後風土記』記載の農作物および採集品を対象に
    松森 智彦(同志社大学)

・・・・・・・・・・・・・・休憩(12:00-12:50)・・・・・・・・・・・・・・・・

[ 特別講演 ]

司会:出田 和久(奈良女子大学)

  • 12:50-13:50 前方後円墳から邪馬台国へ -パターン情報学の歩み-
    小澤 一雅(前方後円墳研究会)

・・・・・・・・・・・・・・休憩(13:50-14:00)・・・・・・・・・・・・・・・・

セッション3

座長:田窪直規(近畿大学)

  • 14:00-14:30 奈良時代の書状データベースをめぐって
    黒田 洋子(奈良女子大学古代学学術研究センター)
  • 14:30-15:00 『覚禅鈔』データベースの構築
    森 由紀恵(奈良女子大学古代学学術研究センター)
  • 15:00-15:30 研究資源としての「蔵書印データベース」
    青田 寿美(国文学研究資料館・総合研究大学院大学)

・・・・・・・・・・・・・・休憩(15:30-15:40)・・・・・・・・・・・・・・・・

セッション4

座長:阪田 真己子(同志社大学)

  • 15:40-16:10 見返りすぎない美人:日本舞踊における振り向く動作の特徴と女性らしさの印象
    鹿内 菜穂(日本女子大学)
  • 16:10-16:40 佐賀城下町『竃帳』と町絵図を用いたGIS分析の試み
    宮崎 良美(奈良女子大学)出田 和久(奈良女子大学)南出 眞助(追手門学院大学)
  • 16:40-17:10 落語家の寄席定席への出演状況をD3.jsでビジュアライズする
    坂部 裕美子(統計情報研究開発センター)

17:10-17:15 閉会挨拶 村上 征勝(実行委員会)


※ 12:00から寒梅館212号教室にて協議会が開催されます。