第11回公開シンポジウム「人文科学とデータベース」
日時:2005年12月3日
開催地:大阪樟蔭女子大学
特別講演
- 古典芸能研究におけるデジタルアーカイブの効用(pp.1-4)
赤間 亮(命館大学)
一般講演
一般講演Ⅰ
- 言語地図作成方法の変遷 -GISソフトの導入と展開-(pp.5-12)
鳥谷善史・田原広史(大阪樟蔭女子大学) - 立地分析のための分布地図表現 -分布地図作成支援システムの構築-(pp.13-20)
中島高司・加藤常員(大阪電気通信大学) - 人文科学のための地理情報・資源共有化システム・プロジェクト(pp.21-28)
石川正敏(東京農工大学),川西陽一(京都大学),奥村英史(ヒューマンオーク),原正一郎(国文学研究資料館),桶谷猪久夫(大阪国際大学),貴志俊彦(島根県立大学),村尾義和(島根県立大学),柴山 守(京都大学) - 4D-GISによる遺跡空間データベースの構築と先史文化生態解析(pp.29-36)
津村宏臣(同志社大学)
一般講演Ⅱ
- 国書古典籍中の挿絵・絵本に描かれた実在キャラクター達の存在意義 -情報学から文学論へのエチュードとして-(pp.37-46)
相田 満(国文学研究資料館) - 浮世絵と写真に基づく幕末から明治に至る女性の形態の定量的考察(pp.47-54)
森下あおい(滋賀県立大学),黒川隆夫(京都工芸繊維大学) - 嵯峨本『伊勢物語』の木活字及び組版分析モデルに関する報告(pp.55-62)
津田光弘(イパレット/奈良女子大学),鈴木広光(奈良女子大学) - 色彩のデジタル化の諸問題 -日本文学作品画像データベースと色彩-(pp.63-72)
當山日出夫(花園大学)
一般講演Ⅲ
- 万葉集校本データベースから古字書データベースへ(pp.73-80)
西端幸雄(大阪樟蔭女子大学),鈴木榮一(万葉情報システム調査会) - 古今集データベースによる歌語の視覚化(pp.81-88)
山元啓史(オーストラリア国立大学) - PDFファイルを用いた歴史的資料のデジタル化とデータベースの試作(pp.89-96)
竹内さおり・白川哲郎(大阪樟蔭女子大学) - 階層に基づく遺物データベースシステム(pp.97-104)
宝珍輝尚(大阪府立大学)
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- vol.11 公開シンポジウム「人文科学とデータベース」2005
- 発行日: 2005年12月3日
- 発行所: 公開シンポジウム「人文科学とデータベース」実行委員会
- 一括ダウンロード(30.6MB)
【主催】第11回公開シンポジウム実行委員会
【共催】西日本国語国文学データベース研究会
【協賛】情報処理学会関西支部
【後援】人文系データベース協議会、アート・ドキュメンテーション学会、情報知識学会関西部会
【開催日】2005年12月3日
【会場】大阪樟蔭女子大学
【実行委員会】 委員長 高橋晴子(大阪樟蔭女子大学) 委員 西端幸雄(大阪樟蔭女子大学) 田原広史(大阪樟蔭女子大学) 竹内さおり(大阪樟蔭女子大学) 田窪直規(近畿大学)